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食材・調味料

常備しておきたい食材

常備しておくと便利な食材

サンドイッチはなんと言っても手軽に簡単に作れてしまうのが魅力です。思い立ったときにすぐに作ることができる。そんな状態にしておくためにも、たまご、レタス(私はサニーレタスやリーフレタスを好んで使用しています。フリルレタスもシャキッシャキで大好きです)、そしてチーズは切らさないように常にストックしておくと安心です。

「あっ、しまった!昨日の夜、最後の一個使っちゃったんだ・・・」

毎日大活躍のたまごはそんなことも起きてしまうもの。そんなときのために、保存の効くツナ缶やコーン缶(冷凍でもOK)も常備しておくとたまごだけではなく、ハムやソーセージなどがないときでもさっと手軽にサンドイッチを作ることができます。ピクルスも保存が効くので、特にソーセージなどお肉をメインにするときなどにあると重宝します。

たまご

たまご

茹でてよし、焼いてよし、炒めてよしの万能食材ですね。たまご1個(61g)には、6.4gのタンパク質が含まれており、なんと1日の必要量(※)の約13%も摂取することができます。また、体にとても重要であるにも関わらず、なかなか食物から必要量を摂取することが難しい鉄も0.9mg、1日の必要量(※)の約14%も含まれています。ビタミンAは13%、ビタミンB2は約18%、ビタミンEは約13%、ビタミンDに至ってはなんと40%も!

「これじゃあちょっとタンパク質が足りないかしら」

そんなときは目玉焼きを作って他の具材と一緒に挟んでしまいましょう。

ゆでたまごの殻を取るのが大変で・・・。そうなんです!新鮮なたまごほど殻に白身がくっついてしまい、つるんとした姿からは程遠いガタガタのたまごに。朝からそんなことでイライラしたくないですよね。そんな方はこちらもどうぞ。こんなちょっとの工夫で美しいゆでたまごができちゃいます。そして簡単に剥けるので時短にもなっちゃいます。

<参考> たまごの「丸金」 たまごペディア

https://www.malucane.co.jp/egg_pedia/eiyo/1-1.html

チーズ

チーズ

チーズの主な栄養成分は、タンパク質、脂肪、ミネラル、ビタミン。タンパク質は、私たちの重要な構成成分のひとつです。特に、成長期の子どもには不可欠な栄養成分で積極的に食べてもらいたい食べ物。また、カルシウムも豊富なので骨の健康にも打ってつけ。チーズには、食物繊維とビタミンCが不足していますが、そこはサンドイッチにすることで、パンや野菜でしっかり補うことができます。

我が家ではパンをトーストして作ることが多いで、加熱用のチーズを常備しています。できたてホヤホヤのサンドイッチを頬張ると、チーズがとろ〜り。誰のチーズが一番伸びるか、競争が始まります。

チーズを加熱せずにそのままパンに挟むときは、プロセスチーズよりもナチュラルチーズの方が好きなので、ナチュラルチーズを使用することが多いです。スーパーなどで外国産のナチュラルチーズが安く売っているのを見つけたときは、迷わず購入しています。写真のナチュラルチーズ(写真右)はマックスバリュで購入していたもの。いつの間にか取り扱いがなくなってしまいました。もっと手軽に買えるナチュラルチーズが増えて欲しいです。

<参考>

大塚製薬 食品に含まれる食物繊維量一覧

https://www.otsuka.co.jp/health-and-illness/fiber/intake/foods-amount/

コーン

コーン
サンドイッチには粒状のものを
冷凍したとうもろこし
夏にたくさん茹でて冷凍保存。これがなくなったら缶詰の出番

子どもたちが大好きなとうもろこし。夏に美味しいとうもろこしをたくさん茹でて冷凍保存したものをサンドイッチにも使っています。

北海道に住んでいる私たちにとってとうもろこしは夏の楽しみの一つです。週末には開店目がけて直売所に行き、すぐに帰ってきて家で茹でる。最高のご馳走です。自分で収穫させてくれる農家さんのとうもろこしはさらに格別!もぎたてをすぐに茹でて新鮮なうちにいただきます。

黙っていればそのまま全部胃袋の中に入ってしまうので、冷凍保存用を確保するためには、これでもか!というくらい大量のとうもろこしを買ってこなければなりません・・・。無事保存分も確保したら、フリーザーバッグになるべく薄く平にして入れ冷凍庫へ。あとは必要量をポキポキ折って使うだけ。

これがなくなったら、缶詰のコーンを使います。缶詰のコーンは北海道産のとうもろこしには到底美味しさはかなわないですが、日持ちや保存という点ではとても優れていますので、常にストックしています。サンドイッチには粒状のものを。間違ってクリーム状のものを買ってしまったときは、決してサンドイッチには使わず(!)、コーンクリームスープにでも。子どもたちに大人気ですよね。

ツナ

ツナ缶
カツオでもマグロでもどちらでも美味しい!

ツナを使ったサンドイッチにしたときは、間違いなく、おかわりを用意しておかなければなりません。そのくらい我が家では大人気のツナサンド。切らすことなく必ず常備しています。

私があちこちのスーパーで見たかぎりでは、CGCのツナ缶が一番安い(3缶で税込200円しないくらい)!ということで、我が家ではいつもCGCにお世話になっています(近くにない方、ごめなさい)。マグロでもカツオでもお好きなものを。

ピクルス

ピクルス

子どもの頃は、苦手だったハンバーガーに入っていたピクルス。取って食べていたのがいつの間にか、なくてはならない存在になりました。我が家の子どもたちは小さい頃からピクルスが大好きです。ちょっと加えるだけでもソーセージのサンドを一気に本格的な味わいにしてくれます。スライスしても刻んでも。騙されたと思って一度お試しあれ。

常備しておくと便利な調味料

マヨネーズ、ケチャップは使用頻度が高いので、切らさないように常備しています。マヨネーズは、キューピーマヨネーズがお気に入り。いろいろ試してみましたが、やっぱり私はキューピーが一番好きです。マヨネーズは、お好みがあると思いますので、特別にご紹介はしませんが、サンドイッチを美味しくしてくれるマスタードとケチャップをご紹介します。

ディジョンマスタード

なくてもなんとかなるけど、ちょっと入れるだけで本格的な味になるのがディジョンマスタード。ディジョンマスタードは、からしにヴェルジュ(未熟のぶどう汁)と食塩を加えたペースト状のマスタードで、酸味と辛みが特徴です。ディジョンはフランス中部ブルゴーニュ地方の都市の名称です。マイユのディジョンマスタードは、比較的小さなスーパーでも置いてあることが多く、手に入りやすいです。

ほらほら、「サンドイッチにぴったり」って書いてありますよね、そう、合うんです。あっさりしたハムサンドなどにどうぞ。

マイユのディジョンマスタード
手に入りやすいマイユのディジョンマスタード。種入りマスタードやハニーマスタードなども
ディジョンマスタード
カルディで見つけたボルニエのディジョンマスタード

デルモンテ トマトケチャップ リコピンリッチ

このリコピンリッチ、普通のトマトケチャップ と全然違います!驚きの濃さでとにかく濃厚。サンドイッチが格段に美味しくなります。このケチャップ に出会ってからは、もうこれしか買っていません。

リコピンとは、カロテノイドの一種で、赤色の天然色素のこと。リコピンは、抗酸化作用をもち、血流改善、生活習慣病予防・改善効果、肥満予防効果、美肌効果、視機能改善効果などがあるとされています。

トマトケチャップ リコピンリッチ
濃厚なトマトケチャップ リコピンリッチ

<参考> わかさ生活 わかさの秘密

http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/lycopene/

これだけ常備しておけば、いつでも安心です。サンドイッチのリクエストにいつでも応えられますね。