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サンドイッチ時短術

時計

少しでも手間を省くためのちょっとした時短術

時間は1分でも貴重です。やりたいこともたくさんあるのに、やらなければならないことだけで手一杯!一体どうやったら自分の時間なんて確保できるのかしら・・・。

少しでも手際良くご飯を作りたい(なおかつ家族みんなが喜んでくれるくらい美味しかったら最高!)、誰もが願っていることだと思います。ここは、朝食だけ、夕食だけと分けて考えるのではなく、両方一遍にできることがあれば、まとめてやってみてはどうでしょう。これだけでも手間や時間を省くことができます。それで5分余裕ができれば、暖かい飲み物で一息つくこともできますよね。たった5分でも自分を整える大事な時間を確保できます。

さて、では具体的にサンドイッチのときに知っていると役に立つ時短術をご紹介します。

たまご編

たまご

夕食のサラダの彩りにゆでたまごを添えるなら、朝食分も茹でてしまいましょう。これでゆでたまごを切るところから作業ができますね。逆もありです。朝のうちに夜の分を用意すると夕食準備がとっても楽になります。ゆでたまご、茹でるときは先が太い方の底にヒビを入れましょう。ただし、ヒビが大きすぎると茹でている間に中身が出てきてしまうのでほどほどに。新鮮なたまごでもツルンと殻が剥けます。この一手間で時短にもなりますし、イライラすることなく、そして見た目に美しいゆでたまごができます。

ヒビを入れたたまご
たまごの底にヒビを入れて茹でると殻を剥くのがとってもラクに

レタス編

レタス

我が家では、毎日のようにサラダを食べます。レタスは欠かせません。朝食分のレタスもちぎってサラダスピナーに入れ、50度程度のお湯につけて2〜3分放置。パリパリに元気になったら、その後、冷たいお水で締めます。しっかり水気を切って朝食分を密閉容器に入れて冷蔵庫で保存します。翌朝は冷蔵庫からサッと取り出してすぐに使えます。あまり多く用意すると使いきれずに赤くなってしまうので保存するのはあくまでも1回分にだけに。

保存容器で愛用しているのは、無印良品の「フタをしたまま電子レンジで使えるバルブ付き密閉保存容器」です。電子レンジも冷凍保存もOKな優れもの。中身がしっかり見えるので、冷蔵庫の中で忘れ去られて干からびてしまうなんてこともありません。いろんな保存容器でゴチャゴチャしていましたが、これで統一しました。大・中・小・小 深型の4種類を使い分けています。朝のうちにサンドイッチと夜用のレタスも用意した場合は、大サイズに夕食用レタスを入れて冷蔵庫に。仕事から帰ってきたらサラダボウルにレタスを入れ、適当に他の野菜も追加してさっとドレッシングを作ってかければ、ハイ、出来上がり。あっという間にサラダの完成です。

コーン編

冷凍したとうもろこし

とうもろこしは夏の楽しみのひとつです。これまでは夏の終わり頃になると「あー、もっととうもろこし買って冷凍しておくんだった・・・」と毎年、後悔していました。2020年は農場に自分で収穫に行き、大量のとうもろこしを手に入れて、しっかりストックを用意しました。大量のとうもろこしを茹でて身を芯から取り除くのはちょっと時間がかかってしまうのですが、そこは一日頑張れば良いこと。美味しさのため、後々楽をするためにここは頑張りましょう!

ゆでたあと身をほぐし、冷凍保存用バッグになるべく平になるように入れ、冷凍庫に。必要な分だけポキポキ折って、解凍したり、そのまま料理に入れたりして使っています。さっと使えて本当に便利。頑張った甲斐があったというものです。頑張った自分をちゃんと褒めてあげましょう。

生のとうもろこしが手に入らなくなると缶詰のコーンを買ってくるわけですが、やっぱり甘みが全然違うのです。サンドイッチだけではなく、シチューやサラダ、チャーハン、もう一品追加したいなというときにほうれん草と一緒にソテーしても。コーンポタージュも子どもたちは大好き!うーん、いくらあっても足りないですね。