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ベーコン
エーデルワイスファーム 薪・炭火仕上げベーコン
北海道の北広島市(札幌市の隣)にある株式会社エーデルワイスファームが作るベーコン 。
ヨーロッパで最も格式ある16のシェフ・ソムリエ協会から選出される、味に関する専門家たちによる目隠し(ブラインド)方式での審査で最高ランクの3つ星を受賞。1920年代の本場ドイツで行われていた幻の製法でつくる私たちのベーコンの原材料は、豚肉と塩・砂糖・香辛料、そして少しの亜硝酸塩のみ。味や風味を損なう保存料は一切使用しておらず、おいしくて安全で飽きのこない製品づくりを心がけております。
https://www.someplace-else.com/ハムとベーコン/食品のミシュランと呼ばれる世界的品評会で3つ
減量、製法全てにおいて徹底的なこだわりで作られています。手間がかかりすぎるために本場ドイツでも幻となった製法で作られているそう。初めて食べたときは衝撃を受けました。これが本物のベーコンなんだ・・・と。スーパーで売っているベーコン とは全くの別物です。妥協することなく常に更なる美味しさを求めて試行錯誤されているベーコン 。
こんなベーコン をサンドイッチにしちゃうなんて本当に贅沢ですが、最高に美味しいサンドイッチが味わえます。サンドイッチにするときは、ベーコンそのものの旨味をじっくり味わえるよう、シンプルに調味料は加えずに。そのままでも十分塩分が効いているので、調味料を加えたい方でもまずは味見をしてからにすることをお勧めします。
ちなみに、これで作るパスタも格別の美味しさです!
スライスだとあっという間になくなってしまうので、我が家で購入するときは、思い切って、いろんな食べ方を楽しめる写真の650g特大サイズを選んでいます(食べきれないときは冷凍保存が可能です)。手軽に手が出るお値段ではありませんが、特別なときのお食事に、間違いなく自信を持ってお勧めできる最高の一品。ロースハムもびっくりするほど美味しいです。
生ハム・サラミ
イタリア産やスペイン産などの外国産がおすすめ
豚のもも肉を塩漬けにし、熟成して作られるのが生ハム。私が国産以外の生ハムを最初に食べたのがドイツに留学したときでした。ソーセージが大好きだった私は、街中でファーストフードとしてソーセージが売られていることに大興奮だったのですが、スーパーに行って感動したのが生ハムでした。安くて美味しい生ハムがたくさん!食パンと生ハムを買って、即席サンドイッチの出来上がり。本当に美味しくて天国のようでした。それからというもの、ヨーロッパに行ったときは必ず生ハムを挟んだバゲットやサンドイッチを食べるようになりました。
わざわざ外国に行かないと食べられないの?いいえ、そんなことはありませんよ。全てとはいきませんが、今では日本のスーパーなどでも外国産の生ハムが手に入るようになりました。例えば、こちらは西友で購入したもの。それ以外でも輸入食材を扱っているお店で手に入ります。ネット通販などでも買うことが出来ます。
イタリア産 プロシュート
イタリア産の生ハムはプロシュートと呼ばれ、皮付きのままの状態で塩漬け・熟成されます。皮付きなので、塩分が低め。
スペイン産ハモンセラーノ
ハモンセラーノは、スペイン産の生ハム。イタリア産のプロシュートとは異なり、皮を剥いで脂の状態で塩漬け・熟成されているので、塩分は強め。
日本の生ハムは?
日本の量産型の生ハムは、製法自体がイタリアやスペインの生ハムとは異なり、味も食感も全く違うので、私は別の食べ物と思っています。さっと乾燥させただけものと数ヶ月から数年かけて熟成されたイタリアやスペインの生ハムでは、やはり同列で比較することはできないですよね。
サラミ
サラミは、イタリアで発祥したドライソーセージ。もちろんそのまま食べてもとっても美味しいのですが、たっぷりのレタスと一緒にパンに挟んで食べても最高に美味しいです。サラミは、イタリアやスペインなどで生産されていますが、今、我が家にストックしてある写真のサラミは、カルディで見つけたもの。パッケージにはイタリアンと書いてありますが、BUSSETOという会社は、実はアメリカの会社です。創業者のLorenzo Paganiはイタリア人。1955年、若干14歳でイタリアのコモで、食肉加工技術の習得を開始。その後、1991年にアメリカに移り住み、BUSSETOを創業しました。ちなみに、BUSSETO(ブッセート)は、イタリアの街の名前。ヴェルディの出身地だそうです。
日持ちするので見つけたら買っておく
生ハムやサラミは、冷蔵で数ヶ月日持ちするものがほとんど。安く売っているのを見つけたら、買って冷蔵庫にストックしておくと食べたいときにいつでも美味しいサンドイッチが食べられますね。